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新築外構工事 Part2
いよいよ今年も残り6日になりましたね!
前回の記事に引き続き外構工事について書いていきます。
11月に入り建物が完成しました!
今回の工事は、工務店を通さず、お客様から直接頂いた依頼ですので
引き渡しが済んだ後の工事になります。
引き渡し完了後、工事に取り掛かりました。
まず、最初に建物の周りにブロック塀をつくる工事からです。
ブロック塀の基礎をつくるために、重機による掘削作業です。
建物の近くを機械で掘りますので、建物に当たらないように慎重な作業が要されます。
掘削を終えると
砕石を入れ、締め固めるためのランマーという機械を使用し、路盤を固めていきます。
砕石を入れ、締め固めることで
地盤を安定させ、ブロック塀の傾きなどを防ぐことができます。
こちらの作業を行わないと、不安定なブロック塀ができ、倒壊などの危険性もでてきますのでしっかり行います。
次は、配筋作業にとりかかります。
枠を組んで、鉄筋を配筋していきます。
枠を組むのは、この中にコンクリートを流し込むためです。
また、周りの土がこぼれてきても、枠をすることでコンクリートと混ざらない役割を果たしてくれます。
枠や鉄筋がキレイにできると気持ちがいいですね!
次は、コンクリートの打設作業になります。
コンクリートを流し込み、指定の高さになるように
きれいに均していきます!
この作業で手を抜くとあとで、ブロックを積み際に痛い目をみるので丁寧に行います。
コンクリートが固まるまで養生のため
2、3日空けます!
次は、いよいよブロック積みです!
つづく…
新築外構工事 Part1
新築外構工事 Part3
新築外構工事 Part4
新築外構工事 Part5
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